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第8回産業福祉常任委員会会議録
平成18年11月21日(火曜日)
開会:午前9時
閉会:午前10時20分
会議に付した事件
- 所管事務調査について
-
町からの協議・報告事項について
- 農山村景観・自然環境保全施設設置条例の改正について
-
協議事項
- 江南パークゴルフ場使用料金のあり方について
- 次回委員会の開催について
-
その他
- 議員会からの報告
出席委員
役職名 | 出席者 |
---|---|
委員長 | 西部甫 |
副委員長 | 細矢定雄 |
委員 | 村島健二、澤田伸幸、畠山英樹、勝又武司 |
計6名
欠席委員
0名
職務のため出席した者の職氏名
事務局長:坂本哲夫
開会の宣告
委員長
おはようございます。秋口何かとお忙しい中お集まりいただきまして有難うございます。第8回産業福祉常任委員会を開催させていただきます。町からの協議事項ということで多少あるわけですが、一年間おいておいたパークゴルフ場の料金というのも予算編成のために必要だということが一番時間がかかるのではないのかなぁと思いますが、よろしくご審議お願いしたいと思います。
事務的に何か説明ありますか。
事務局長
議案の1番目に所管事務調査と載せていますが、これは今、委員長が言われたように2番目の町からの協議・報告事項と3番目の協議事項が急がれるということで、そちらの方をやっていただくということで1番目につきましては、次回ということで今日は協議をしないということで2番目3番目に入っていただきたいと思います。
委員長
それでは、2番から入らせていただきたいと思います。町からの協議・報告事項ということでよろしくお願い致します。
村島委員
10月24日の件についてきちんとやった上で、今日の委員会の内容を見ましても急ぐという問題でもないような中身でもありますし、とりあえず10月24日の件について、率直に申し上げますが始末書の件をどうする考えでおられるのか。あの時点では、結果的に以後の委員会がスムーズに審議されるのか、されないのか、そのあたり私は伺ったはずですが、結局、先のことを投げておいていくということもこれはルール的に言っても、やはり前提としてそういうものをきちんとした上で審議するのが、議会制民主主義ですから。地方自治法に則ってきちんとした上での審議ということになるのではないかと思いますし、私もそうやっていきたいと思っています。実際、局長ともお話しましたが、町側から提案される案件については、やはりきちんとした姿で私はやりますよということを局長にもお話しております。委員長はどう思いますか。
委員長
まず1点目の今日の町からの協議事項ですが、実はすでに予算編成に入っているということで、予算委員会は3月ですが資料的に数字を積み上げ、1月の末頃には印刷に出すような状態になるということで、一応委員会としての結論は出しておりますがその中に付帯意見を付けて預けてあるというようなことでありますので、予算編成のためにはどうしても結論づけてやらなければならないことがあるということで、私は12月になるということで忙しいので早く委員会としてまとめなければならないなぁと。時間がないので、一応、結論づけれるかどうか分かりませんが、十分な論議をしなければいけないなぁと。まず1点目のことについては、そのようなことで今日は委員会を開いたのをご理解いただきたいと思います。
それから、10月24日ということは、3人の委員の皆さんから私に不信任案を提出された時のことだと思うが、あの時は不信任案の内容について藪から棒みたいな形だったので、理解出来たような出来ないような中で辞める意思はないと申し上げました。後で内容を十分検討させていただきましたが、辞める意思はないということをあえてもう一回、村島委員の質問に対する答えとして申し上げたいと思います。それから、これは委員会の話ではなく事務局でたまたま村島委員と私と顔を合わせた時に始末書を書いて貰わなければ結末がつかないというような話をされましたが、私はその時も頭にないことを言われたので答えようもなくて黙っておりましたが、私としては始末書を書いて貰わなければ困るというような言い分だったことは分かっておりますが、私は始末書を書くつもりはございません。村島委員の問いに対して私はそのように考えておりますのではっきり申し上げておきます。
村島委員
それでは解任動議という文書で明らかになっているわけですが、私の手書きを局長がパソコンで打って各3名の方々にFAXでしたということを伺っているわけですが、それを読んだ上で始末書を書かないということは、このことを認めないということですか。
委員長
そのことを認めるとか認めないのではなくて、私は委員長としての責任として、その事件に対しては責任を逃れるとは言いませんが、委員長としての仕事ではないと私は思っております。議員としては14分の1の責任感は持っておりますし、また、いろいろ考えもありますが、4点のことについて始末書を書けと言われても書くこともできないし、書く気もございません。
村島委員
それでは勝又委員から発言されている焼酎工場での現地調査した後、私と細矢委員と3名に約束されたことはお認めになったようですが、その件についてはどう思っているのですか。
委員長
この論議は、今すべきではないと私は思うのですよ。
村島委員
それは先ほど言ったはずですよ。前段、処理するものはしてからでないと審議はできないと、申し上げたはずです。審議をしたいのであればすることをしてからやった方がいいのではないのですか。それでないと今日の審議はできないですよ。
委員長
私は、4点のことについてははっきり要約して言いますと、一連の問題で村尾さんから依頼されて中村さんが村島さんに圧力をかけたことが実際にあったかどうなのかということについては、そのことでいろいろ論議していたがあったか、なかったかというのは他の議員は分からないことで、そこが明確になればすべてが解決することであって、産副の委員長の私がそのことで、委員長としてどうこうするというようなものではないので、産副委員長として、そのことに関連して不信任案を出されても私は受けることもできないし、そのことについて始末書を書けと言われても書けないということです。
村島委員
結局、あなたは弁解しているようにしか思えないのですが、それでは議員会総会という会議が2回持たれているのです。10月2日と10月18日、そうなると委員長としてではないだとか、議員だとしたらそうだとかと何かつじつまが合わないような発言をされているのですが、やはりこれは清里議会の正常化をどうするかということの中で議員会総会というものが開かれたと思っているのです。それは、この前、委員長の言った言葉をきちんと聞いてますからお答えしますが、6者会議で解決すると思ったから、総会だったから行かないような話を前回していたのですよ。そんなことにはなりませんよ、絶対。
事務局長
休憩とってもらえませんか。
委員長
少々、議題と外れてしまっているので、今日予定していた議案に入っておりませんが、少し休憩をとらせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
(休憩)
委員長
再開します。細矢副委員長と3人でお話致しました。途中で村島委員が入ってきたのですが、結論から申し上げますと、始末書ということについては、書く気がないということを再度申し上げておきます。そして、その中で不信任案の4点のことについてでございますが、4点の中の3番4番については、今も申し上げましたが、本来的に招集がかかれば全部出るのが議員としての責任だろうということは前もって自覚をしておりますが、前回も言いましたように時間的な余裕をもって招集していただきたいということとと、それからたとえばオリンピック選手に餞別をあげるだとか、そういうような問題ではないので、そこは私は言っていませんが、そういう案件ではなかったので、議員会の役員会を開いて招集してくれれば私は出ますということは、局長にも言いましたし、委員会でも言いました。
そういうことで次に招集がかかった場合はそういうことでやってくれれば、諸問題という議題での集まりがあった時には出るという話しは致しましたが、始末書ということについては、委員長としての責任ということになることがどうかということを考えて、私は始末書については、拒否致しました。それで、始末書を書かなければ今日は流会だという発言も非公式の場ではありましたが、私はそういうことで、私の答えとして審議に入らせていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
村島委員
今、委員長のお話は受け賜ったわけでありますが、役員会うんぬんというのは議員会のことを指して言っているのですか。だとしたら、それをあなたが言われると、ここに理事の方が一人おられるわけですよ。その理事の方は、4人の話し合いの中で山中副会長が6者会議で話しを進めてください、と言ったそうです。その6者会議でやることはやって、何があっても全体会議を開かせてもらわなければ受けることはできないと会長が言ったそうですが、それを理事の澤田委員は一任しているわけですよね。だから、ここで澤田委員がそういうことでなかったとするなら、ここに議員会長に参考人として来ていただいて、本当にそういう話があったのかなかったのか。なかったのにそういう総会というものを招集通告したのか、そのあたりをきちんとすべきだと思うのです。
委員長
局長、今日はこれ以上やっても、本当の意味での委員会の方に入っていけないような気がするので、私は、今日は流会にしたいと思いますが。
事務局長
委員長の判断でできます。
閉会の宣告
委員長
それでは、時間的に縛られている人もおりますし、私が皆さんの思いどおりにならないので、本題に入れないということでございますので、今日はここで散会にしたいと思います。
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